関西に出向き思う

※写真はいずれも以前のもの

香川を中心とした瀬戸内・四国と京阪神との間で何ができるか。そんなことを漠然と描きながらの関西出張だった。

歴史を振り返ると商売は地産地消ではない。海や河川を用いた交易のネットワークが古くからあった。松山の津（香川県坂出市）の野菜記述がある木簡が明日香から出土している。当時の都（人口集積地）には諸国の産物が集まっていた。奈良時代、平安時代、鎌倉時代、室町時代、江戸時代と生産力、人口とも増加する中で、菱垣廻船、樽廻船など物流網が進展し、蝦夷地や琉球のものも諸国の津々浦々にもたらされていた。

我々が扱うものは、イオンやセブンアイHDなどの超大手流通に向くものではない。しかし相対的に近場の大きな消費地である関西地域などを販路として考えないと継続性はなかなか保てない。しかし商流は一方通行では続かない。互いにキャッチボールする関係が理想だ。双方向性を考えながら仕事を考えていきたい。

松井の昼ごはん 5月23日　坂出市府中町風風ラーメン坂出店で唐揚げ油そば。たまーに食べたくなる。

松井の昼ごはん 5月24日　綾歌郡宇多津町塩がま屋でざる細中＋鳥天小。定番はうまい。

松井の昼ごはん 5月25日　坂出市京町リーベで日替わりランチ。今日も満腹。

松井の昼ごはん 5月26日　神戸市中央区布引町串かつでんがな三ノ宮店で7種盛り＋唐揚げランチ。これにハイボールか焼酎付けたかった。

松井の昼ごはん 5月27日　西宮市弓場町リンガーハット西宮弓場店でちゃんぽんと餃子のランチセット。悔しいが美味い。香川には2店舗しかないが全国には500店舗以上ある。原料の国産化率も高い。

松井の昼ごはん 5月28日　丸亀市飯山町手打ちうどん彦江でおろしぶっかけ冷中＋揚げ。かなり待たされたが美味しかったので許す。

松井の昼ごはん 5月29日　坂出市沖の浜とらやでカレーうどん大。ムニュムニュ麺がカレーに絡んでたまらない。