2014年6月24日

2度目の台湾

2月の台湾渡航から早や4か月、進展が遅いので週末を利用して駆け足で高雄・台南と巡ってきた。高雄のメーカーさんとは課題確認はできており、その方向に基づき今後も一緒にやっていこうという事になった。次回は日本で8月にお会いする。


夜は新光三越台南新天地店で開かれていた「日本商品展」へ。京都の業者さんを中心に30以上の出展ブースがあった。菓子、お茶、京都土産、鯛焼き・人形焼・焼きそば・てんぷら(練り製品)・串カツ・お弁当などの実演販売、梅干し、青汁、沖縄食品・酒類、九州食品・酒類、炊飯器、マッサージチェアー、ゆかた、下着、生活雑貨などなど、とても盛りだくさんだ。茶屋は麺屋武蔵疾風。

台湾や香港をはじめアジア各地への販路拡大は、日本中の多くの食品関連業者が取り組んでいる。百貨店やショッピングモールで開催される催事出展は、現地の消費者に商品が受け入れられるのかどうかを知る上でとても重要だ。商品の味、量、包材、価格設定が現地に合っているかどうか。食べる習慣が無い地域では試食や調理実演を通じて、食べ方や調理法を伝えなければならない。当社の台湾でのパートナーは多くの百貨店グループとの取引実績がある。新光三越、遠東グループ、太平洋SOGOなどで開催される催事の企画を行っている。催事に出展してもなかなか次に繋がりにくいという経験は私にもあるが、台湾の人は日本の食品が好きだ。催事などで人気の出た商品は、百貨店ギフトやデパ地下の食品売り場への展開、日本料理店への業務用食材として道が開く場合が多い。四国の食品や農作物の提案をより積極的に行っていく必要があると思う。美味しくて高品質のものは、皆、大好きだ。

【松井の昼ごはん 6月16日】 坂出市はなまるうどんでカレーうどんセット(温玉ぶっかけ冷)。おなじみの低料金炭水化物多量摂取コース。

【松井の昼ごはん 6月17日】 まんのう町梅木うどん店で肉カレーうどん。食べても食べても肉が減らない、牛肉もりもりうどん。

【松井の昼ごはん 6月18日】 丸亀市綾歌町あやうた製麺でぶっかけうどん冷中+ナス天+コロッケ。田んぼを眺めながら食べるうどんは最高。

【松井の昼ごはん 6月19日】 高松市牟礼町うどん商人つづみ屋で味噌どりぶっかけうどん。パプリカの彩が素敵だ。

【松井の昼ごはん 6月20日】 関西空港内のすき家で牛丼並+おしんこセット。出張前の腹ごしらえ。とても早目の昼食。

【松井の昼ごはん 6月21日】 新光三越台南新天地店小正門稻禾烏龍麺で明太子温玉ぶっかけ冷+竹天。麺生地を延して切るパフォーマンスが見えるセルフ式日式うどん店。この店はチェーン店で台湾企業が経営しているようだ。土曜の午後、かなり賑わっていた。

【松井のおやつ 6月21日】 台南市府前路2段讃岐厨房でおろしとんかつうどん。見た目ちょっとこじゃれた居酒屋さん。讃岐を名乗る店だが日本語は通じず、結局どういう店だか分からない。うどんは冷凍麺でコシが強い。270元($)だから900円ちょっと。台湾ではやや高級の部類。

【松井の朝ごはん 6月22日】 台南市富得来大飯店の朝食バイキング。昨日の朝とメニューは同じ。安宿に朝食が付いているのが嬉しい。部屋は広いのだが、部屋に籠る殺虫剤のような臭いが厳しかった。

2014年6月16日

20ケース400袋作りました

 このブログで度々ご紹介している手島(丸亀市)産の香川本鷹トウガラシを練り込んだ手延べ讃岐うどんができた。原料は北海道産小麦粉、伯方の塩(愛媛県)、香川本鷹トウガラシ、かどや製油のごま油だ。7〜8分茹でてしっかりと水洗いすると、とてもコシの強い手延べうどんができる。2%ほど本鷹を練り込んである。辛いというわけではないが(個人差はあると思う)きちんと風味は残っている。これからの時期、冷やしつけ麺や冷麺仕立てでどうぞ。茹で上げた麺でペペロンチーノをつくっても美味しい。箱買いしたい方、弊社までお問い合わせください。

【松井の昼ごはん 6月9日】 丸亀市土器町中村うどんでかけ大+竹輪天。久しぶりの中村はやっぱり美味い。洗練されている。

【松井の昼ごはん 6月10日】 高松市番町さぬき手打うどん番丁で冷しゃぶうどん。豚肉と野菜がガッツリいただける逸品。夏場に嬉しいメニューだ。

【松井の昼ごはん 6月11日】 丸亀市飯野町飯野屋で釜揚げ大+おでん(とうふ+こんにゃく)。素朴に美味しい。

【松井の昼ごはん 6月12日】 宇多津町つるぎでマカロニサラダ+煮付け+ご飯小+汁。最近、うどん屋は値上げラッシュ。セルフ食堂の方がはるかに健康的でお得だ。

【松井の昼ごはん 6月13日】 宇多津町塩がま屋で冷ぶっかけ小+鳥天大。鳥天大はでっかい。うどんは良く出来ている。

【松井の昼ごはん 6月14日】 坂出市室町室町うどんで冷ぶっかけ+コロッケ。質素でいいのだが、もう少しどこか尖がったところが欲しい。

【松井の昼ごはん 6月15日】 丸亀市飯山町彦江で肉ぶっかけ冷小。久しぶりに行った。大幅な値上げに踏み切ったらしい。一般店業態ならこれでもお得だが、ローコスト・セルフ店では難しい。ここの強みは、昔ながらのもっちり太麺がガッツリ食べれることだ。

2014年6月11日

香川本鷹トウガラシ原料の新商品完成

丸亀市沖の塩飽諸島手島で栽培されている香川本鷹トウガラシは、大阪市の株式会社鷹雅堂が現地で等級検査をし、全量買取をしている。そして一味、七味などの様々な調味料の原材料として用いられている。このたび生まれた新商品は「練柚子本鷹(80g)」と「辛味料本鷹(50ml)」の二種類。

練柚子本鷹は高知県産柚子皮と香川本鷹を主原料に、りんご酢と食塩で味を調えている。鍋類全般、うどん・ラーメンなど麺類の薬味に最適である。もう一方の辛味料本鷹は香川本鷹生唐辛子を砕いて冷凍したのちペースト状にしたものを、りんご酢と食塩で味を調えた唐辛子ソースだ。タバスコのように使うことができ、和洋問わず様々な料理に使うことができる。香川本鷹トウガラシを様々な料理に用いてほしい。

【松井の昼ごはん 6月2日】 自宅でアクリフーズの石焼風ビビンバ炒飯+茹でた空豆。地元の空豆はとても美味しい。

【松井の昼ごはん 6月3日】 坂出市入船町いただきさんの海鮮食堂で海鮮漁師丼。オープン時よりも丼が小さくなって単価も上がった。これでは日常使いは難しい。

【松井の昼ごはん 6月4日】 三豊市仁尾町sun cafeでコーヒー。茶久楽でいただいた手作りごまパンを添えて。その後、多度津町セルフまるやうどんでなめ茸ぶっかけ冷+野菜かき揚げ。またまた炭水化物取り過ぎ。

【松井の昼ごはん 6月5日】 高松市牟礼町うどん商人つづみ屋でざるうどん1.5玉+おでん(牛すじ+こんにゃく)。ざる美味いねー。それにおでんも。

【松井の昼ごはん 6月6日】 大阪からいらっしゃったお客様とプチ讃岐うどん巡り。綾川町田村でかけ小 → 丸亀市綾歌町前場製麺所でかけ小+竹天 → 琴平町むさしでカレーうどん。

【松井の昼ごはん 6月7日】 丸亀市飯山町かめまるで冷ぶっかけ中+ナス天。小にしたら良かった。麺量の多い店では2玉の中が厳しい。

【松井の昼ごはん 6月8日】 坂出市元町吉野家で牛カルビ丼。これはこれで美味い。トッピングに青ネギが欲しい。

2014年6月2日

豊島レモンの新商品完成


このブログでも幾度となく取り上げてきた豊島(小豆郡土庄町豊島)のレモン果汁を用いた新商品が完成した。原料となるのは、岡本氏が14、5年前から農薬や化学肥料・除草剤を使わずに育てたレモンだ。残念ながら岡本氏は来月から農業の拠点を福岡に移してしまうが、その意志は提さんや豊島の同世代仲間たちに引き継がれる。

ご紹介しよう。写真、向かって左から豊島の海苔とレモン果汁・小豆島のしょうゆで作った「のりドレッシング」、手搾りのストレート「レモン果汁」、豊島と小豆島の温州ミカン・レモン果汁でつくった「みかんドレッシング」だ。この3種類を今月8日ごろから発売する。初回製造分の賞味期限は2015年5月26日。どれもうまいのだが、特にのりドレッシングが意外な美味しさがあり魅力的だ。豊島観光協会売店のほか、香川県内ではmachi-kara(高松市丸亀町)、さぬき産業工芸館サン・クラッケ(高松市南新町)、道の駅・源平の里むれ(高松市牟礼町)などで順次取扱開始を予定している。商品についての詳細は弊社までお問い合わせください。

【松井の昼ごはん 5月26日】 坂出市白金町はなまるうどんでカレーセット(温玉冷ぶっかけ)。お腹がすいたときはこのセット。500円。

【松井の昼ごはん 5月27日】 丸亀市飯野町飯野屋でざるうどん大+鳥天。ざるには鳥天がよく似合う。

【松井の昼ごはん 5月28日】 観音寺市植田町かなくま餅で鶏の唐揚げ定食。甘味処系大衆食堂の定食はきちんと美味しい。

【松井の昼ごはん 5月29日】 宇多津町塩がま屋でざる中(細切)+竹輪天。細切り出している店の中でも細い方だが腰はとても強い。

【松井の昼ごはん 5月30日】 丸亀市塩屋町岡じまでぶっかけ冷中+野菜かき揚げ。徳島系居酒屋の繰り出す新店。出汁がよくできている。

【松井の昼ごはん 5月31日】 丸亀市飯山町上田うどん店で梅めかぶぶっかけ冷大。ここはぶっかけ系メニューが豊富。もう少し麺がしなやかだといいのだが。

【松井の昼ごはん 6月1日】 高松市国分寺町りょう花で味梅つけ麺+餃子+極み豆腐。愛媛系ラーメンチェーン店。息子と二人で行き、会計は約2500円。ラーメンは高級ランチだ。