2015年7月9日

加工食品もきちんとしたものを

以前、さしすせそ、砂糖、塩、酢、醤油、味噌について書かせていただいた。本物が大事だと。では日常購入して食べる頻度の高い加工食品についてはどうなんだろう。

加工食品とは農産物、畜産物、水産物を原料として種々の処理加工、調理により製造された食品の総称であり、最近では古来の素朴な加工(塩漬、加熱、簡単な発酵など)を除外し、近代設備や添加物などを用いた高度な加工技術によった食品をさす場合が多い。スーパーコンビニなどの多くの小売店で販売されている、容器入りの食品の殆どだ。

加工食品のうち、食品添加物を用いない、そして良質の「さしすせそ」を用いた物を探すのは至難の業だ。何故か、製造する側からいうとコストがかかる割には消費者の評価が低い。売れないし作ろうにも原料が無い。などの理由だ。大量生産、大量消費を前提としている大手流通PB(プライベートブランド)やNB(大手メーカが生産するナショナルブランド)には最初から無理だ。

商品企画からきちんとコンセプトを意識して組み立てたごく一部の商品に、良心的な加工食品がある。伝統食文化が残っている僻地や発酵食品が根付いている地方に多い。四国では高知に良い商品がある。送料などのコストはかかるが全国の真面目で良質な加工食品が紹介しあえる仕組みを作ることができると良いなと思う。

松井の昼ごはん 6月29日 綾歌郡宇多津町塩がま屋でざる細+おでん(てんぷら+こんにゃく)。おでんも美味いんだなー。

松井の昼ごはん 6月30日 綾歌郡宇多津町つるぎで玉子焼き+ポテサラ+飯小+汁。家庭的な味が嬉しい。

松井の昼ごはん 7月1日 坂出市川津町まいどまいどでかけ大+揚げ+竹天。噛みしめるうどんを楽しんだ。その後、三豊市高瀬町bake's & coffee 6772でコーヒー+塩パン。古いお店の居抜で4月末にオープン。ずーと行たかってやっと行けた。この枯れた雰囲気が素敵だ。こだわりのパンコーナーも素敵だ。

松井の昼ごはん 7月2日 自宅で家庭内在庫処分。淡路島玉葱のハヤシライス。レトルトだがかなりよく出来ている。甘ーい玉葱もたくさん入っている。

松井の昼ごはん 7月3日 丸亀市飯野町飯野屋で冷かけ大+鳥天。待っている間にランチの残りのカレーを頂いた。甘いんだが美味しいカレー。

松井の昼ごはん 7月4日 三豊市仁尾町nicottoマルシェ×sun caféでさらだくらぶフードコンサルタントの三豊バーガー。三豊ナス、豚肉、卵、レタスなど三豊市内の食材で作ったバーガー。そして百とら(高松市福田町)の讃岐でんぷくの唐揚げ。

松井の昼ごはん 7月5日 三豊市仁尾町nicottoマルシェ×sun caféでさらだくらぶフードコンサルタントの三豊ドッグ+藤田水産の穴子天。昨日食べたバーガーよりドッグの方が見た目も良いし食べ易い。味のメインは三豊ナス。このナスはメインが張れる美味しさだ。

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