2016年12月19日

田舎の豊かさ 上勝町・佐那河内村

17日、葉っぱビジネスで全国区で有名な徳島県上勝町へ行ってきた。行く途中、佐那河内村の桑原豆腐店で充填豆腐日本一の「充填こいまる」とおぼろ豆腐部門金賞の「ネコ豆腐」を買った。佐那の里産直市ではスダチ酢と干芋を買った。他にも良さげな物が沢山あった。上勝ではクラフトビールの製造販売をしている「RISE & WIN Brewing Co.BBQ & General Store」でルーベンホワイトを買い、昼食はいっきゅう茶屋でいっきゅう定食を食べた。地元で採れた野菜の煮つけがメインのとても美味しい定食が450円で頂ける。ご同行の方は、PERTORNARE(ペルトナーレ)にランチ予約を入れてくれようとして取れなかったとのこと。このPERTORNAREはアル・ケッチァーノ奥田シェフのお弟子さんの表原氏がシェフをしているという。次回行く理由ができた。

上勝村は徳島市内から車で1時間ほど山間に入った寒村。そこが「葉っぱの町上勝」として多くの方の尽力で全国的に有名になり、その後、故郷を離れてた人が戻ってきたり、若い方が来たりして、空き家がとても少ない町だそうだ。ビール工房では若い方と外国人の方を多く見かけた。今回上勝に行った目的は「奥田政行シェフ×上勝weekend」というアル・ケッチァーノ奥田シェフの講演会と、株式会社いろどり横石代表取締役、PERTORNARE表原シェフを交えてのトークイベントを拝聴するためだった。

奥田シェフは山形県鶴岡市が日本初のユネスコ食文化創造都市に至る過程を、アル・ケッチァーノの創業からの道のりとして丁寧に説明してくださった。日本中に庄内地方のように豊かな所は沢山あるのだろう。四国、そして香川だってそうなのだ。上勝や四万十は四国の中では先行している。足元で何ができるか、これからだ。


松井の昼ごはん 12月12日 丸亀市飯山町上田うどんでカレーうどん細麺大。ここのカレーうどんも好きだ。麺とカレーの相性が良い。

松井の昼ごはん 12月13日 綾歌郡宇多津町塩がま屋でランチセット、肉ぶっかけ温。ここの肉は、オリーブ牛うどんセットでない肉うどんでもよい肉使っている。

松井の昼ごはん 12月14日 丸亀市飯山町手打ちうどん彦江でかけ大。3玉ペロリだ。

松井の昼ごはん 12月15日 高松市牟礼町まるざ発芽玄米研究所でデトックスランチ+珈琲。とてもコンセプトも料理も良くできている。体に良い古代餅などの加工食品の物販も充実している。都会ではもっと売れるんだろうなと思う。

松井の昼ごはん 12月16日 善通寺市下吉田町まるやうどんでかけ中+野菜かき揚げ。寒いので熱いかけ率が高くなる。

松井の昼ごはん 12月17日 徳島県勝浦郡上勝町いっきゅう茶屋でいっきゅう定食。上勝で取れたものメインの素朴なお料理。とっても美味しい。これが500円しない。

松井の昼ごはん 12月18日 丸亀市飯山町手打ちうどん彦江で温玉ぶっかけ中温+揚げ。ほっこり暖かく染み入る美味しさだ。

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