2013年8月12日

もっと深く楽しく

当社は四国の特産品、主に加工食品の卸販売をしている。ここ数年感じているのは、こちらが売りたいものとお客様が望むものにはまだまだズレがあるということ。お客様が望むものは、価格が大手メーカーに近く、より安いもの。一方、業者は、利益率は大手よりも高いものを望み、ほんの少し高くてもいいので、完全無添加、有機などメッセージを消費者に発信しやすいものを売りたい。要するに売りやすく、利益率の良いものということになる。

事業なので損はできない。当然といえば当然だ。しかしこれでは地場産品は売れない。日ごろ食べるものに能書きが要るかはさておき、商品情報を的確に正しく伝える術はないかと考えてしまう。テレビコマーシャルは流れず、大手スーパーやコンビニの棚にはなかなか並ぶことはない商品たち、しかし、地元・四国で製造している商品たち。そういった商品の情報を正しく楽しく伝えたい。IT化の時代の中で上手くできないか、と思う。

【松井の昼ごは ん8月6日】 宇多津町カーナピーナの日替りカレーナンランチセット(中辛)。暑い夏にはカレーが旨い。

【松井の昼ごはん 8月7日】 宇多津町お食事処つるぎ。ちょこちょこセルフで料理を取って500円。これで満腹だ。

【松井の昼ごはん 8月8日】 坂出市元町吉野家の牛ねぎ玉丼(並)で380円。安くて美味しい。

【松井の昼ごはん 8月9日】 丸亀市土器町手打ちうどんむさしのぶっかけうどん大。やっぱり飲んだ次の日はうどんが嬉しい。

【松井の昼ごはん 8月10日】 高松市内町手打うどん植田の温玉肉ぶっかけうどん小。もともと植田は根っこという店で、植田氏はここで店長をしていた。頑張った甲斐があり、いまでは自分の名を冠した店となっている。植田氏は昔の仲間。贔屓目無しに良いうどんを出している。

【松井の昼ごはん 8月11日】 高松市中山町Penta5onのステーキランチプレート。60年代アメリカンなお店。田舎のこんなお店もいいなと思う。ライブ聞きたいね。

【松井の昼ごはん 8月12日】 土庄町豊島屋のビーフカレー。観光地で500円はありがたい。いつ来てもなんかホッとする楚々としたお店だ。

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