2011年12月17日

さぬきの食がいっぱい


「さぬきうまいもん祭り 食の大博覧会2011」が高松市のサンメッセ香川で開かれているので見に行ってきた。香川県が主催の食に関する最大のイベントだ。96のブース出展がある。今年度、県が行ってきた、「さぬきうまいもんプロジェクト」の集大成のようなイベントで、寒空にもかかわらず、多くの来場者で賑わっていた。


内容は、「うどん県、それだけじゃない香川県」と、この間PRに力を入れてきた、県内のありとあらゆる食材が並び、試食したり購入したりできる。会場内には調理師会、司厨士協会、日本中国料理協会の運営する「シェフレストランゾーン」、地元B級グルメ系や讃岐三畜系屋台の並ぶ「屋外グルメゾーン」などがあり、腹いっぱい地元食材を用いた料理を食べることができる。

私は司厨士協会の讃岐牛シチュー(600円)を食べた。大きな赤身の肉が3キレ、これが何とも言えぬとろける柔らかさで大変おいしかった。一流洋食店の味だった。手抜きなしのお買い得だった。弊社の仕入先様の出店も多く、みんないい仕事をしている。先ずは地元の方々に、香川県産の食の今を知っていただき、使っていただく、ご理解いただく。このことが出発点だ。今後は出店する側にならないといかんと強く思った。

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