2011年6月7日

どこもまだまだ大変


6日、7日は㈱讃匠のうどんの斡旋販売のお願いに宇都宮、太田などにあるF社さんの生協、サービス部門会社、関連会社などを回った。震災の影響で減産がまだまだ続いている。ボトルネックは被災した半導体メーカーと塗料メーカー。影響は国内メーカーに留まらず、海外のメーカーにも及ぶ。宮城、福島、茨城などの震災被害が甚大だった場所は世界の先端産業の集積地でもあった。この寡占状態が良質なものの低価格での供給を可能にしていたといえる。今後は物作りにおいても今までになかった価値観や過去の効率が悪いなどの理由で姿を消した事柄が見直されたりするのかもしれない。

6日の昼飯は宇都宮に行くときはお決まりの「みんみん」の餃子だ。混んではいたが、何時ものような行列ではなかった。店舗マップには2か所上貼りがなされている。勢いのあるみんみんでも・・・

ここの餃子は焼餃子、水餃子、揚げ餃子の3種がありどれも1人前(6個)240円。好きな餃子とご飯を頼みガシガシと食べる。宇都宮にはこのようなシンプルお手軽な餃子屋さんが沢山あり、ご飯のおかずやおやつとして日常的に食されている。焼いてもらい持ち帰る人も多い。香川県にうどん屋さんが所狭しとあり、近所の人が茹でたうどん玉を買いに来るのとよく似ている。近状のお店屋さんと暮らす人のこのような関係のある町が好きだ。

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