2012年11月20日

四国ジビエグルメフェスタ 2012


会場敷地内にある風力発電の風車
会場敷地内にある風力発電の風車
 
鹿肉のロースト
鹿肉のロースト
 
猪汁
猪汁

去る11月18日(日曜日)、「四国ジビエグルメフェスタ 2012」が高知県大豊町で開催された。このイベントの発案者は、会場となった「ゆとりすとパークおおとよ」のマネジャー・西村直子さん。思えば、彼女のところへ奥山忠政さん(四国B級ご当地グルメ連携協議会・常任顧問)と一緒に伺ったのが7月下旬、そのとき話していた企画が、わずか3か月半で現実のものとなったわけだ。彼女と繋がる高知県をはじめ全国の有志による尽力が並大抵のものではなかったことは想像に難くない。

交通の便の悪い高原での開催にもかかわらず、イベント当日は2千人を超すジビエ愛好家が集まった。初冬の寒い中、早い時間から屋台を設営されていた関係者の方々には頭が下がる。また、調理条件の悪い中、工夫を凝らしたジビエ料理を提供してくださった高知県内のレストランの方々には感謝の言葉もみつからない。食に携わる者として、たいへんいい勉強をさせていただいた。

駐車場やトイレ、水回り、飲食場所などでイベントに来ていただいた方に迷惑をかけてしまった点もあったが、これも予想を上回る多くの人に来ていただいたゆえの課題。至らぬ点があったかとは存じますが、ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

2012年、四国ジビエの幕は開かれた。


【松井の昼ご飯 11月20日】 丸亀市飯山町「彦江」の釜揚うどん中(400円)とコロッケ(100円)。太めのしっかりした麺は、ぬめりが少ない。というか釜の湯がまだ濁っていなかった。薬味の胡麻が無いのが残念。

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