いま、何が起きているのか

20日から1泊2日の東京主張だった。交通費は、高松・羽田を往復ともにJALを使い、浅草橋のビジネスホテル付で25,100円だった。予約を入れたのは出発の21日前。高速夜行バスの早売りと比べれば値段は倍だが、JALの航空券は特割で片道24,190円もするからかなりお得だ。こうなった背景には、高松・成田間にLCCが1日3往復飛んでいるという事情がある。競争が起きる事よりお客の囲い込みをする必要が生じたのだ。

上京時、よく行く築地の魚河岸千両、20日の夜はお客の半分は外国人だった。香港人、イタリア人、フランス人･･･ 円安になり、物価の高い都市から来たビジネスマンにとっては、客単価1万前後の寿司・海鮮料理で飲み食いできる気の利いた場所はお得なようだ。香川の田舎者には、この価格帯はかなりアッパー系に思えるのだが。円安、LCC就航について述べたが、様々な状況の変化が商環境に与える影響は極めて大きい。

26日、香川に初めて来た友人の案内でこんぴらさん（金刀比羅宮）に行った。台湾、中国、韓国系のツアー客、個人客をたくさん見かけた。高松のような地方空港でも台北、上海、仁川便が就航している。関空・福岡はもとより、岡山・広島・松山なども国際便はかなり飛んでいるので、瀬戸内の観光地も海外観光客が増えている。高速道路の大幅割引が終了し国内観光客は減ったが、外国人は増えているのである。

きちんと定点観測し、現場ではどのような変化が起きているのか。それが原因で考えられる要因は何か。そして、今後いかなる変化が予想できるのか。そのことに対応できないでいると、大幅な右肩下がりから終焉へと向かってしまうのである。

松井の昼ごはん 10月20日　高松空港ターミナル1Fにあるはやし家製麺所でかけ＋野菜かき揚げ。ここはセルフ店。空港内にはほかに2階に一般店形態のうどん店が2店舗ある。2階のさぬき麺処 一穂には、当社の香川本鷹唐辛子を用いた商品を取り扱っていただいている。

松井の昼ごはん 10月21日　羽田空港第1ターミナル赤坂うまや うちのたまご直売所で親子丼。ここはJR西日本のグル―プ会社の玉子をコンセプトにしたお店。よく出来ている。その後、搭乗口近くの売店でキムカツ＆ゲンカツサンドを購入。万世カツサンドが食べたかったのに売り切れてた。

松井の昼ごはん 10月22日　坂出市元町吉野家坂出店でロース豚丼＋勝仕立てBセット。たまには豚丼。

松井の昼ごはん 10月23日　綾歌郡宇多津町お食事処つるぎで肉じゃが＋小松菜煮付け＋飯小＋汁。450円でこの量。嬉しい。

松井の昼ごはん 10月24日　丸亀市綾歌町あやうた製麺でぶっかけ冷大＋コロッケ＋南京天。よいうどんが出ている。こういうぶっかけ出汁が好きだ。

松井の昼ごはん 10月25日　仲多度郡多度津町セルフまるやうどんでなめ茸うどん冷。もちもちうどんとなめ茸の相性抜群。

松井の昼ごはん 10月26日　坂出市久米町ウェリントンでてりたまハンバーグ＋バケット＋コーンポタージュスープ。遠路からのお客様と遅めの昼食。田舎町坂出に嬉しいお店だ。

東京に行って見えたもの

4，5年前、多いときには東京に月に2回ほど行っていた。今は年に3，4回程度だ。だからかもしれないが、出かけていく度に大きな変化を感じる。

浅草橋、新橋、築地はよく行く場所だ。それぞれの街が、ここ十数年で大きく変わってきている。その変化が良い変化なのかどうなのかは、直接その場所に利害関係があるのか、特別な思い入れがあるのかにより大きく違うのであろう。

東京の街の変化を見ていると、日本という国を経済界や保守系政治家がどの方向にもって行こうとしているのかが分かる。この国における実験都市が東京だ。今はまだ静かだが、オリンピックに向けた様々な都市開発の動きが次年度から目に見える形で一気に出てくるだろう。

東京の変化を意識しつつ、香川・四国で何ができるのか。香川の良い所、良い事、それも東京や他の地方に無いものを探し、焦点を当てていかなければならない。灯台下暗し･･･ お宝は足元にゴロゴロ転がっている。他力本願になる前に、自分は何ができるか考え、実践することだ。

松井の昼ごはん 10月13日　丸亀市通町秋寅の館内でセブンイレブンのおにぎり1個。11日に続いて、まるがめおもてなし商店街に出店。台風19号接近で昼から大荒れだった。

松井の昼ごはん 10月14日　綾歌郡宇多津町塩がま屋で細切りざる1.5玉＋鳥天小。何だか無性にざるが食べたくなった。

松井の昼ごはん 10月15日　丸亀市飯野町飯野屋で日替わり定食大。今日はカレーライスだ。ここのカレーライス大好き。

松井の昼ごはん 10月16日　丸亀市飯山町セルフうどんかめまるでかけ大＋ナス天＋鳥天。腹が減っていて、本来の目的のうどん屋までたどり着けず。

松井の昼ごはん 10月17日　丸亀市田村町麺屋 友枝で塩ラーメン。飲んだ後の締めのラーメンに向いてる味だ。

松井の昼ごはん 10月18日　高松市牟礼町うどん商人つづみ屋でしっぽくうどん大。野菜から出る味と出汁のハーモニー、素晴らしい。

松井の昼ごはん 10月19日　坂出市府中町風風ラーメン坂出店で台湾まぜそば。これはこれで美味しいが、油そばの方が自分には合っている。

点が三つ以上集まるって面となる

10月11日から13日の3日間、丸亀市駅前中央商店街周辺の9会場で「まるがめおもてなし商店街」が開催された。３日間で約100店舗のカフェ・飲食店・パン・雑貨、ワークショップが繰り広げられた。

台風が接近中だったが11・12日はさほど荒れることなくまったりと、さすがに13日は午後からは電車も止まり暴風雨の中での開催だったが、日常のシャッター通りからは考えられないほどの多くの人出となった。いつもは通学中の生徒くらいしか歩いていない商店街に、この3日間はおしゃれ系の若者やカップル、家族連れが歩いていたのだ。丸亀や坂出の中央商店街では見られない光景がそこにはあった。

一つひとつの店舗のスペースは1尺机程度。人気のスイーツやパンのショップは11時の開店時間前から行列ができ、1時間も経たないうちに売り切れてしまう。この人気店に来た方が他の会場に足を運んでくれる。また、暗くて怪しい街を探検してくれる。うろうろしてくれることがちょっとした賑わいを生んでくれる。主催者の皆さん、関係者の皆、生活者の皆さんの三つの点が集まって面となり、素晴らしいイベントを開催することができた。

レトロなこの丸亀の街並みは、丸亀ならではのオリジナルだ。イオンやセブン＆アイ・ホールディングス、森ビルでは創りあげることはできない。坂出にも宇多津にも多度津にも善通寺にも琴平にも観音寺にも同じことが言える。

松井の昼ごはん 10月6日　綾歌郡宇多津町つるぎで煮物＋マカロニサラダ＋飯小＋汁。煮物美味しい。

松井の昼ごはん 10月7日　丸亀市飯山町彦江でかけ中＋揚げ。肉うどんの値上げをしてから客足が遠のいている。周辺の競合店やコンビニの研究をしなければ。

松井の昼ごはん 10月8日　坂出市白金町はなまるうどん坂出店でカレーセット（めんたいおろし醤油うどん冷）。最近、店のテーブルからコショウが消えた。

松井の昼ごはん 10月9日　綾歌郡宇多津町セルフうどん屋大空でかけ中＋ナス天＋蓮根天。時間が悪いのかこんなものなのか。好きじゃない。

松井の昼ごはん 10月10日　高松市檀紙町香川商事でマルナカの弁当。打ち合わせに行き、弁当をご馳走になった（写真は無い）。

松井の昼ごはん 10月11日　丸亀市通町秋寅の館で岡屋商店さんからの差入れのおにぎり2個（写真は無い）。

松井の昼ごはん10月12日　丸亀市米屋町寶月堂で和菓子と煎茶（冷）をいただき、その後、丸亀市大手町たも屋丸亀店でかけ中＋かき揚げ。

10月11・13日の販売商品が決まりました

まるがめおもてなし商店街「まちの駅　秋寅の館」で塩飽諸島・手島（丸亀市）と豊島（土庄町）にまつわる商品の限定販売を行います。

日時：10月11・13日（11：00〜17：00）

手島産香川本鷹を用いた粗挽き一味（12g）と、手島産本鷹トウガラシの全量買取でお世話になっている株式会社鷹雅堂の新商品甘口七味あられが新登場です。豊島の合同会社til・提さんの有機栽培レモンも限定10㎏ですが入荷しました。皮もまるごと利用できます。ほかにも瀬戸の幸を用意して皆さまのお越しをお待ちしております。

松井の昼ごはん 9月29日　坂出市元町吉野家坂出店で牛丼並Cセット。たまにご飯ものが食べたくなった時の選択肢。

松井の昼ごはん 9月30日　丸亀市綾歌町あやうた製麺でぶっかけ冷中＋なす天＋かぼちゃ天。田んぼを見ながらうどんを食べたくなった時はココ。麺質も好みだが、ぶっかけの出汁が濃くなくてちょうどいい。

松井の昼ごはん 10月1日　坂出市川津町まいどまいどでかけ大＋揚げ。営業時間終了ぎりぎりに入店。伸びていてちょうどいい。

松井の昼ごはん 10月2日　綾歌郡宇多津町塩がま屋で肉ぶっかけ細麺1.5玉。ムニュムニュのうどんが美味しい。

松井の昼ごはん 10月3日　三豊市詫間町の石鎚神宮境内にある茶房・茶久楽でカフェランチ（コーヒー付）。眺望のきくとても気持ちのよい和カフェ。お料理も優しい。

松井の昼ごはん 10月4日　観音寺市植田町かなくま餅福田で温玉肉ぶっかけ大。ここの肉は美味しい。作り置きの味付け肉ではなく、その都度フライパンで焼いている。

松井の昼ごはん 10月5日　坂出市入船町いただきさんの海鮮食堂で漁師丼。オリーブハマチをガッツリいただいた。